由利海岸波除石垣 江戸時代に日本海の波浪や強風による塩害から農地と農作物、海岸沿いを走る北国街道を守るために築かれた石垣です。表面は30~50cmの自然石・内部は砂利という構造や、水抜きの配置など、先人の知恵が随所に見られます。