【第13回】-鳥海山・飛島ジオパーク加盟申請に向けて-

2016年1月1日

平成27年3月24日に設立された「鳥海山・飛島ジオパーク構想推進協議会」は、地域住民の皆さんへ周知活動として、幟旗やポスター、缶バッジ、歓迎看板、ホームページなどを作成、ラッピング公用車なども走らせています。ジオパーク活動に重要な役割を担っていただくジオガイドの養成研修にも定員を上回る58人の応募をいただき、先日由利本荘市で開催された「ジオパーク講座&活動報告会in由利本荘」において、全9回の講座を終えたところです。

このように、28年3月のジオパーク加盟申請に向け3市1町は猛スピードで準備を進めておりますが、日本ジオパーク委員会による現地視察・書類審査において、その判定における重要な鍵が、住民の皆さんの盛り上がりだと言われています。そこで、ジオパークを広く周知し、多くの参加を得るために各地で出前講座やジオセミナーを開催しています。その中でも、27年9月と11月に酒田市八幡地区にて、酒田市の東北公益文科大学女子学生が司会進行をつとめたワークショップを開催。自治会長の皆さんなど40人以上の参加者を得て、たくさんのジオパーク活用案が生まれました。このように世代を超えて今後の課題も含め地域の宝を語り合える、それがジオパークの魅力の一つです。ジオパークをぜひ地域づくりに活用していただきたい、それがこの事業の願いです。皆さんと共に取り組み、今年の秋には認定を獲得しましょう。



東北公益文科大学 特任講師 中原浩子氏

【文・写真】
東北公益文科大学 特任講師 中原浩子氏

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