ふるい時代の鳥海山の岩なだれが堆積してつくった標高690mに位置する湿原です。ブナや落葉低木の森のなかに約8haの湿原が広がり、整備された木道を歩きながら自然を楽しむことができます。鳥海山の残雪が美しい6月頃には、白い小さな綿帽子を茎の先につけたワタスゲや鮮やかなレンゲツツジなどの群生がみられます。
桑ノ木台湿原
自然サイト
