象潟岩なだれ堆積物と埋もれ木

およそ2500年前、鳥海山の山頂がくずれて約60億トンの岩石が海に流れ込み、にかほ市沿岸部の大地や、象潟地域の「九十九島」の原形がつくられました。この「岩なだれ」の下じきになり、地中に埋もれた樹木が「埋もれ木」です。
また、最近では、2014〜2015年の日本海東北自動車道・象潟IC(インターチェンジ)の建設工事のときに、ケヤキ、クリ、コナラ類などの埋もれ木がたくさん出土しました。調査の結果、これらも紀元前466年の岩なだれによって埋もれたこと、象潟IC付近は岩なだれの南の端であり、おもに落葉広葉樹からなる森林であったことがわかりました。
このように、埋もれ木は鳥海山の歴史や当時の状況などを今に伝えています。

基本情報

観光情報日本海東北自動車道象潟ICより車で約5分、JR象潟駅より車で約5分
トイレあり
売店・休憩所なし
駐車場普通10台
その他にかほ市象潟郷土資料館に展示

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