八幡崎と西海岸の眺望

 八幡崎は飛島の北端です。日本が大陸から分かれてきて日本海ができたころに、浅い海の底にあった海底火山の活動でできたと考えられていますが、実は詳しいことはまだわかっていません。
 八幡崎は火山灰が海水と反応して緑色になったグリーンタフと呼ばれる緑色凝灰岩や凝灰角礫岩という火山由来の岩でできています。崖の地層や地面に角ばった石が混じっていますが、これは噴火のときに火口の周りや地下深くにあった岩石が吹き上げられたもので、「ゼノリス」と呼ばれる地球の内部の様子を知らせてくれる貴重な石です。
 また、八幡崎の周りに「ゴジラのしっぽ」や「龍の背」と呼ばれる玄武岩の「岩脈」がたくさん見つかります。この「岩脈」をそれぞれたどっていくと一か所に集まり、そこは海底火山の火口だったところと推定されています。

基本情報

観光情報飛島定期航路で、酒田港から75分、飛島港から徒歩で60分
トイレなし
売店・休憩所なし
駐車場なし
その他

MAP