コースの概要

1 二ノ滝(一ノ滝、二ノ滝渓谷) arrow_forward 2 胴腹滝

コースの詳細

1 二ノ滝(一ノ滝、二ノ滝渓谷)

二ノ滝は鳥海山の南麓の標高約500mに位置していますが、ここは今から約10万年前に噴火の時に流れ出した硬い安山岩の溶岩でできています。そこを鳥海山の豊富な水が削ってできた落差約20mの二筋の滝が流れています。厳冬期になると滝全体が巨大な氷柱になります。
二ノ滝の手前にある一ノ滝も落差約20mで、滝が滝壺に流れ落ちる様子を眺めることができます。ここも安山岩の溶岩ですが、滝壺の少し上の岩が水の力でえぐられていることがわかります。
駐車場から二ノ滝まではブナなどの広葉樹林の緑豊かな渓谷が広がっていて、鳥海山の水の豊かさと自然の豊かさを四季を通して楽しむことができます。鳥海山では噴火の時に流れ出した溶岩がつくり出した地形を広い範囲で見ることができますが、二の滝は「鳥海山の水と溶岩が作った寄り添うように流れる二筋の滝」です。

directions_car所要時間10分

2 胴腹滝

今からおよそ16万年から2万年前に鳥海湖付近から噴き出した溶岩の末端崖から2筋の滝が流れ出しています。
渓流が滝になっているのではなく、標高230mの山腹の中から湧き出していて、身体の「どうっぱら」から流れ出すということで「胴腹の滝」と名づけられています。
水温は平均で8.5℃前後、硬度は11mg/ℓ、蒸発残留物も40~50mg/ℓと少なく、淡白で癖のない軟水です。おかげで県内外から水汲みに訪れる人が一年を通してたくさんいます。左右の滝で水の味が違うという人もいますがどうでしょうか。
2つの滝の間に小さな社があり、地域の人たちに大切にされていて「山形県里山環境保全地域」に指定されています。