日本海と鳥海山を臨む眺望抜群のポイントです。本州では見ることができない美しい鳥海山の姿を見ることができます。

飛島の気候は対馬暖流の影響を受けるために温暖で、島内には幹廻り４メートルを超えるタブノキやアカマツの巨木が見られます。

小物忌神社では、毎年7月14日の夜に火合わせ神事が行われます。鳥海山山頂、七合目の御浜、山麓の西浜、酒田市の宮海、飛島の小忌神社5か所でかがり火を焚き、火の見え方で五穀豊穣を占ったと言われている神事です。

人が1人通れるくらいの狭い穴がつづくテキ穴。中はひんやりと暗く、異質な空間。 1964年（昭和39年）に平安時代の人骨と土器類が発見された洞窟遺跡です。人骨は22体分あり、共に出土した土器類から平安時代と推定されます。
しかし、なぜここに住んでいたかは謎のまま・・・。