コースの概要

1 新山公園(新山安山岩) arrow_forward 2 石沢大滝と屏風岩

コースの詳細

1 新山公園(新山安山岩)

今から約800万年前、この辺りがまだ浅い海の中だったころに海底火山が噴火し、火山灰、火山礫、火山岩塊が堆積しました。火山活動で放出されたさまざまな大きさの砕屑物が固まってできた岩石を火砕岩といいますが、ここの岩はまとめて「新山安山岩」と呼ばれ、およそ200mほどの厚さで堆積していると考えられています。
十数万年前になるとこの辺りは隆起し、大きな山をなしていましたが、のちの浸食によって硬い岩が標高100~140mの高さの小さな丘になって残ったのが新山公園一帯です。
椿森では大人のこぶしよりも大きい灰色っぽい岩を含む、2~10mの高さの「新山安山岩」の崖にタッチすることができます。
新山公園からは鳥海山や日本海の絶景を楽しむこともできます。

directions_car所要時間35分

2 石沢大滝と屏風岩

今から3000万年ほど前はまだ日本海もなく、このあたりはユーラシア大陸の東端にありました。
 その当時の陸上での火山の噴火で噴出した溶岩が冷えて安山岩になり、現在地表で見られるだけでも500m以上堆積しています。これは由利本荘地区では一番古い時代の地層です。
 石沢渓谷は切り立った崖が約8km続いています。遊歩道は両側が高い岸壁に囲まれていて、途中に「屏風岩」と呼ばれる絶景があります。「屏風岩」の近くには溶岩が冷える過程でつくられた規則的な柱状の割れ目(柱状節理)も見られます。
 「屏風の奥に絹の滝」で「石沢大滝」はもうすぐです。水が渓谷を削ったり滝を形づくったりしている空間を楽しむことができます。