案内道中のどこかで昼食休憩をとります。
昼食のご準備やお店の予約はお客様でご対応をお願いいたします。

コースの概要

1 小物忌神社(山楯) arrow_forward 2 城輪柵跡 arrow_forward 3 城輪神社 arrow_forward 4 玉簾の滝 arrow_forward 5 鳥海山大物忌神社蕨岡口ノ宮 arrow_forward 6 牛渡川と丸池様 arrow_forward 7 鳥海山大物忌神社吹浦口ノ宮

コースの詳細

1 小物忌神社(山楯)

directions_car所要時間15分

2 城輪柵跡

昭和6年に発見された平安時代の出羽国の国府(政治的中心地)の跡で1 辺720m の広大な遺跡です。過去に津波や荒瀬川の氾濫の危機に晒されたという記録が残されています。現在は一部が復元され歴史公園として親しまれています。

directions_car所要時間15分

3 城輪神社

directions_car所要時間10分

4 玉簾の滝

落差63mの玉簾の滝は出羽丘陵の一角にあります。北西を向いているので太陽高度や日差しによっては滝の飛沫が玉簾のように見える時があります。
出羽丘陵は1500万年ほど前にはまだ海の底にありました。そのときに海の底で火山が噴火し、その噴火の時の溶岩が海の底の地層に流れ込んでゆっくり冷えて固まった玄武岩でできているのが玉簾の滝の崖です。この崖をよく見るときれいな縦の割れ目が入っている部分がありますが、柱状節理です。実はこの柱状節理を飛島でも見ることができるのです。同じころに飛島も海の底にあって海底火山が噴火していたのです。
今から300万年ほど前になると地殻変動で東西から押されて、出羽丘陵が海の中から盛り上がってきます。そのせいで海の底にあった岩が目の前の滝になっています。

directions_car所要時間25分

5 鳥海山大物忌神社蕨岡口ノ宮

出羽国一ノ宮である鳥海山大物忌神社の起源は大変古く、昭和38年(1963)に1400年祭が執り行われたことから庄内地方では最古の歴史を持つ神社ではないかといわれています。本社は鳥海山の山頂に鎮座し、麓に「口ノ宮」と呼ばれる里宮が吹浦と蕨岡の2カ所に鎮座しています。

directions_car所要時間20分

6 牛渡川と丸池様

牛渡川は鳥海山の溶岩の縁に沿って流れる全長4kmあまりの小さな川ですが、川の水のほぼ100%が岩の割れ目や石と石の間から湧き出す湧き水です。その流量は24t/分あります。
水温は年間を通してほぼ11℃で一定していて、バイカモの群生が見られ、初夏には小さな白い花が咲き競います。またカジカなども生息していて秋になると鮭も遡上します。
丸池様は直径約20m、水深約3.5m、ほぼ100%の湧き水で、湖底で砂が巻き上がる湧き水の姿を見ることができます。こちらも水温は年間を通してほぼ11℃と一定で、池に沈んでいる樹木もなかなか腐敗しません。
エメラルドグリーンに輝く水面が神秘的で、畏敬の念を込めて丸池様と呼ばれています。ほとりには丸池を御神体とする丸池神社があり、2008年に国史跡に指定されています。

directions_car所要時間5分

7 鳥海山大物忌神社吹浦口ノ宮

出羽国一ノ宮である鳥海山大物忌神社の起源は大変古く、昭和38年(1963)に1400年祭が執り行われたことから庄内地方では最古の歴史を持つ神社ではないかといわれています。本社は鳥海山の山頂に鎮座し、麓に「口ノ宮」と呼ばれる里宮が吹浦と蕨岡の2カ所に鎮座しています。

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