ジオパーク活動の目的である、地域の資源の保護と社会の持続可能な開発(発展)を両立させるためには、多くのステークホルダー(利害関係者)や地域住民が協力し合うことが求められます。一般社団法人 鳥海山・飛島ジオパーク推進協議会は、ユネスコ世界ジオパークが目指す理念に賛同し、積極的に活動に参画する4つの自治体と27のステークホルダーで構成されています。協議会の活動は、ジオパーク活動の運営を担う幹事会、理事会および社員総会を経てその事業内容と予算が決定されますが、地域資源の保護保全や調査研究、教育、ツーリズムやマーケティング等の専門性の高い事業については、協議会の中に専門部会を置き、それぞれの専門性に基づいて事業を推進しています。協議会の活動全般は、5名のアドバイザーからのアドバイスによって、その方向性が常に評価されています。
事務局は、4つの自治体から派遣された自治体職員と、地形地質学や生態学、国際交流を推進する複数名の専門員で構成され、ジオパーク活動の全体の推進をコーディネートしています。
一般社団法人 鳥海山・飛島ジオパーク推進協議会
住所 | 〒018-0121 秋田県にかほ市象潟町字大塩越36-1 にかほ市観光拠点センター「にかほっと」内 |
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Tel | 0184-62-9777 |
Fax | 0184-62-9788 |
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