コースの概要

1 石沢大滝と屏風岩 arrow_forward 2 ボツメキ湧水

コースの詳細

1 石沢大滝と屏風岩

今から3000万年ほど前はまだ日本海もなく、このあたりはユーラシア大陸の東端にありました。
その当時の陸上での火山の噴火で噴出した溶岩が冷えて安山岩になり、現在地表で見られるだけでも500m以上堆積しています。これは由利本荘地区では一番古い時代の地層です。
石沢渓谷は切り立った崖が約8km続いています。遊歩道は両側が高い岸壁に囲まれていて、途中に「屏風岩」と呼ばれる絶景があります。「屏風岩」の近くには溶岩が冷える過程でつくられた規則的な柱状の割れ目(柱状節理)も見られます。
「屏風の奥に絹の滝」で「石沢大滝」はもうすぐです。水が渓谷を削ったり滝を形づくったりしている空間を楽しむことができます。

directions_car所要時間45分

2 ボツメキ湧水

標高713mの八塩山(やしおさん)の東側の急な斜面からゆるい斜面に変わるところにある湧水です。八塩山の北側や西側には谷が発達していますが、東縁には八塩山断層が発達し、西側や北側に比べると雨や雪どけ水が地下に浸透しやすいので、一日に約900トンにもなる水が湧き出していると考えられています。
この水は水温約9℃、硬度19.0mg/L、pH6.9で、地域の水道水として利用されているほかに、この水を使用した地ビール「ボツメキビール」が製造されています。
「ボツメキ」という聞きなれない名前の由来は、水がわき出る様子を秋田弁で「ボツボツメグ(ぼつぼつと水がわき出る様子)」→「ボツメグ」→「ボツメキ」になったという説、アイヌ語で「泡が立つ」という意味の説などがあります。