案内道中のどこかで昼食休憩をとります。
昼食のご準備やお店の予約はお客様でご対応をお願いいたします。

コースの概要

1 あがりこ大王 arrow_forward 2 鳥海マリモ arrow_forward 3 元滝伏流水 arrow_forward 4 蚶満寺山門 arrow_forward 5 九十九島「駒留島」

コースの詳細

1 あがりこ大王

異形ブナの宝庫である神秘の空間・獅子ケ鼻湿原。「あがりこ大王」は樹齢300年・幹回り7.62mと他を圧倒する森の「王様」です。
江戸時代末期から昭和の時代まで続いていた炭焼きのために伐採した枝が、芽を出し成長を続けたことが、この独特な樹形の理由だと言われています。
空に向かい大きく枝を広げ成長するブナの生命力の強さや、自然の神秘を感じるだけではなく、その側にいるだけで見守られているような安心感、癒しを与えてくれます。

2 鳥海マリモ

「鳥海マリモ」は獅子ヶ鼻湿原でのみ見られるものです。
苔がボール状に集合しており、大きい物は1mを超え、岩にくっついているように見えますが、実は岩についているのではなく苔自身が丸く生長しているのです。

directions_car所要時間20分

3 元滝伏流水

「元滝伏流水」は今から約10万年前に流れ出した鳥海山の溶岩の末端崖から流れ落ちている湧き水の滝です。落差5m、幅30mで、水温は一年を通してほぼ10度です。
辺りには霧が立ち込め、苔むした岩肌の隙間から流れ落ちている様子はまるで白いカーテンのようで、鳥海山の恵みでつくられた豊かな水と美しい風景が楽しめるところです。
「元滝」はもう少し上流にある滝ですが、崖が崩れたため立ち入り禁止になっています。また遊歩道を外れて長い年月をかけて育った苔が生えている岩の上に上がったりしないように気をつけましょう。
駐車場から約750m歩くと「元滝伏流水」に到着します。帰りは階段を上がり、杉林の中を通って戻ると途中に湧き水もあります。

directions_car所要時間20分

4 蚶満寺山門

仁寿3年(853)に慈覚大師によって創建された古刹。古くは九十九島、八十八潟の景勝地・象潟の風景鑑賞の地として知られております。境内にある蚶満寺七不思議「夜泣き椿」・「木のぼり地蔵」・「猿丸太夫姿見の井戸」・「咲かずのツツジ」・「血脈授与の欅」・「籠で水を汲む」・「部屋がかわる」などがあります。 山門の旧参道にある経路案内標識順で主な「島めぐり」を楽しむことができます。

5 九十九島「駒留島」

約2500年前(紀元前466年)に鳥海山の山頂付近が山体崩壊を起こし大きく崩れました。そのときの大量の土砂が岩なだれとなって数分で日本海まで流れ込みました。その土砂は日本海を埋め立て多くの「流れ山」ができます。やがて砂州が伸び、東西約1km南北約2kmの浅い潟湖ができ、「九十九島」と呼ばれる日本三景の松島のような風景になりました。
ところが、1804年7月10日にマグニチュード7と推定される大地震が起こり、秋田県内で倒壊家屋5000以上、死者500人以上という大きな被害が出ました。そのとき象潟は一夜にして地面が約2m盛り上がってしまいます。そのため潟湖の水が流れ出し、現在のような風景ができあがりました。
ここはものすごい大地のエネルギーを感じ取ることができ、後世まで大事に保存していきたい場所です。
特に山門の北側にある九十九島の一つ「駒留島」はビューポイントです。