毎年開催している、ジオ学講座。地球科学、人文科学その他さまざまな分野の研究者や専門家が講師となり、地球と人とのつながりの大切さを伝えるための、地域住民の方に向けた講座です。

 

今年のテーマは、近年とくに話題にあがることの多いクマ。むやみに恐れるのではなく、正しく知って、人間とクマがともに暮らしていくための心構えを学びます。

ご参加お待ちしております。

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主催　一般社団法人鳥海山・飛島ジオパーク推進協議会

共催　由利本荘市教育委員会

日時　１２月１７日（土）　午後１時～午後３時

場所　西目公民館シーガル２階バイオ研究室（由利本荘市）

定員　４０名

 

○内容

１．講演内容

１）「人口減少時代におけるクマとの付き合い方」（40分）

秋田県生活環境部自然保護課ツキノワグマ被害対策支援センター　主任　近藤　麻実　氏

※近年の出没データに基づき、クマに対する正しい理解（出没クマの

趣向性、原因、対処ほか）の普及促進

２）「マタギ文化」（20分）

鳥海射撃協会　副会長　三浦　俊雄　氏

 

２．パネルディスカッション（40分）

「人口減少時代の今と未来の付き合い方」

コーディネーター：岸本　誠司　氏　東北工業大学教授

パネリスト①：近藤　麻実　氏

パネリスト②：三浦　俊雄　氏

パネリスト③：長船　裕紀　研究員