8月17日(月)、にかほ市の構造改善センターで、夏休みの小中学生を対象とした「おはなし＆実験　ジオパークのイロハ」が開催されました。

講師は秋田大学の林信太郎先生。親子連れも含めて、２６名の参加がありました。

鳥海山の出来方や火山の仕組み、溶岩の流れ方など実験を交えて行われました。

溶岩の流れ方実験に使うのは、ココアとコンデンスミルク。林先生の実験の材料はキッチンにあるようなもので行われます。実験の種類によってはココアのメーカーを変えたりもするそうです。

さて実験のほうですが、子供たちはちょいちょい材料をつまみ食いしながらも成功や失敗で一喜一憂しながら、笑顔の絶えないイベントとなりました。

夏休みもあと少し。自由研究の素材として活用してもらおうと企画したイベントですが、参加した子供たちにはぜひ学校のみんなに発表してもらえたら嬉しいですね。