TOBISHIMA 飛島

TOBISHIMA 飛島

飛島は日本海を南北に伸びる海底山脈のてっぺんにあたります。今から1000 万年以上の大昔に海底の火山から吹き出した噴出物が海底に積み重なり、後にそれが盛りあがりながら波や風雨に削られてできた島です。飛島のいたるところで、大地と海の営みによってできた地形や風景をみることができます。
南と北の動植物が同居する特徴的な生態系、海を生業とする人々によって培われた漁村の生活や文化もジオパークの見どころです。「大地・自然・文化」の多様性を意識しながら飛島を散策してみてはいかがでしょう。きっと新しい発見に出会えるはずです。

TOBISHIMA 飛島

  • トビシマカンゾウ
  • 御積島
  • 巨木の森
  • 八幡崎と西海岸の眺望

ジオパーク 飛島エリア地図

海底地形は、(一般)日本水路協会の海底地形デジタルデータを利用した。