平成30年度秋田県ジオパーク研究助成事業の採択学術研究成果について
2019年5月15日
秋田県ジオパーク連絡協議会(八峰白神ジオパーク/男鹿半島・大潟ジオパーク/ゆざわジオパーク/鳥海山・飛島ジオパーク)では、県内ジオパークでの地域基礎研究の底上げを目的に、研究助成事業を平成27年度より始めました。採択された学術研究及びその成果概要を公開します。なお、研究成果概要の無断転用は禁止します。
【秋田県ジオパーク研究助成事業とは】
学術的な面から地域の価値を創出し、学術資料の蓄積と情報発信を図り、地域資源や地域の魅力の再発見に結びつけるため、学生・研究者・教員等に対し研究費用の助成を行います。
①ゆざわジオパークにおける珪質頁岩の産地特性と先史人類の利用に関する考古学的研究
【氏名(所属)】 吉川 耕太郎(秋田県教育庁払田柵跡調査事務所)
研究成果概要 H30(吉川 耕太郎)Web公開用
②秋田県八峰町におけるイベント堆積物の形成要因および年代の解明
【氏名(所属)】 岡田 里奈(弘前大学大学院理工学研究科)
研究成果概要 H30(岡田 里奈)Web公開用
③白神岳複合岩体の花崗岩の形成年代とテクトニクス
【氏名(所属)】 佐藤 大紀(弘前大学)
研究成果概要 H30(佐藤 大紀)Web公開用
④DNA解析によるトビシマカンゾウと鳥海山のニッコウキスゲの遺伝的関係の解明
【氏名(所属)】 笹沼 恒男(山形大学農学部)
研究成果概要 H30(笹沼 恒男)Web公開用
※公開する研究成果概要は成果の一部(概要版)です。
※研究成果概要の無断転用は禁止します。