令和5年度秋田県ジオパーク研究助成事業の採択学術研究成果について

2024年4月30日

秋田県ジオパーク連絡協議会(構成:八峰白神ジオパーク、男鹿半島・大潟ジオパーク、ゆざわジオパーク、鳥海山・飛島ジオパーク)では、県内ジオパークでの地域基礎研究の底上げを目的に、研究助成事業を平成27年度より始めました。採択された学術研究及びその成果概要を公開します。なお、研究成果概要の無断転用は禁止します。

【秋田県ジオパーク研究助成事業とは】
学術的な面から地域の価値を創出し、学術資料の蓄積と情報発信を図り、地域資源や地域の魅力の再発見に結びつけるため、学生・研究者・教員等に対し研究費用の助成を行います。

①一ノ目潟年縞堆積物の堆積メカニズムの解明
【氏名】安藤卓人、鈴木貴裕
【所属】秋田大学国際資源学部
【研究成果概要】研究成果概要【Web公開用】_安藤卓人、鈴木貴裕

②男鹿半島鵜ノ崎海岸のシリカコンクリーションの成因解明
【氏名】隈 隆成
【所属】日本大学文理学部
【研究成果概要】研究成果概要【Web公開用】_隈隆成

③鳥海山・飛島ジオパーク沿岸域における近世・近代採石跡地の調査
【氏名】川村教一
【所属】兵庫県立大学大学院
【研究成果概要】研究成果概要【Web公開用】_川村教一

④「飛島魚醤」の食文化史
【氏名】白石哲也
【所属】山形大学学士課程基盤教育院
【研究成果概要】研究成果概要【Web公開用】_白石哲也

※公開する研究成果概要は成果の一部(概要版)です。
※研究成果概要の無断転用は禁止します。